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遊び心からの創作活動。      こども達はDohmuの父です。
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2009年06月10日

頑張ったね! ご苦労さん

今はシーガイアから高鍋浜一帯は『アカウミガメ』の産卵時期

今朝も産卵の為に『アカウミガメ』が砂浜をモガキナながら上陸した跡が

最近は海岸侵食で護岸堤が造られ、アカウミガメに取っては危機

もう少し、安全な場所に産卵したかったけど、

わたし、ブロックは登れないし、ブロックには穴も掘れんもんね !

今朝も護岸堤の中の僅かな砂を掘って産卵しちゃったよ !

でも、安全な場所で産卵したいなぁ?



『アカウミガメの苦労の産卵足跡』

是より先には行けないなぁ ! (テトラポットの間に産卵)
頑張ったね!  ご苦労さん


わたし、この護岸提は登れな~いよ 硬くて穴もほれなぁ~い ! (僅かな砂に穴を掘って産卵)

頑張ったね!  ご苦労さん



こんな安全な場所で産卵できてうれしい(^涙^)

頑張ったね!  ご苦労さん


ここなら『潮』も来ないし、流されないから卵の孵化まで安全だ !

頑張ったね!  ご苦労さん
  


アカウミガメは宮崎県指定の天然記念物です。

自然動物保護観察員が毎日、巡視され、

保護活動をされています。

一方、

海岸侵食で護岸堤等の人工構造物で砂浜が激減し、

産卵する場所(砂浜)さえ無くなりつつあります。

更に4WD車の普及で渚に乗り入れ、車輪の跡が砂浜深く刻まれ、

そこに孵化したはかりの小亀が落ち、海に帰れず死に至っています。


皆さんも 『そ~っと、アカウミガメ』 を見守ってやってください。







Posted by dohmu at 08:33│Comments(4)
この記事へのコメント
とても胸が痛くなりました。
必死の思いで産卵にやって来るのに…(T.T)

人間だけでなく、動植物にとっても住みやすい宮崎。

そうあって欲しいですね。
Posted by noinoinoinoi at 2009年06月10日 19:04
noinoiさん

そうなんですよ。
亀さんは『ポロポロと涙を流しながら』産卵します。全精力を振り絞っての産卵なのです。

赤海亀さんは宮崎で孵化し東北地方まで親潮に乗って北上。
その後北太平洋漂流に乗ってアメリカ西岸へ。その後カリフォルニァー半島まで南下し北赤道海流に乗って台湾から黒潮で宮崎に戻ります。
約30年後再会!です。

14日真夜にアカウミガメ観察会をします。
上手くいくと、産卵に立ち会えるかも?
神秘的な現象が記録できたらOnしますわ。
Posted by dohmudohmu at 2009年06月10日 20:10
 そ、そうなんですか(@_@)ビックリ
そんな遠くまで旅に出るのですね。

 いつも危険と隣り合わせのカメさんたち。
せめて産卵の時ぐらい、安心して産卵できる環境を整えてあげたいですね。

 onお待ちしております(^o^)
Posted by noinoinoinoi at 2009年06月11日 15:49
noinoiさん

晩上好 !
そうなんですよ!  産卵くらいは安心な場所でゆっくりとさせたいものです。

最近は科学の進歩で『亀さんにGPSセンサーを背負わせて』追跡調査されているそうです。
だから、亀がどのような行動を取っているか究明されています。

14日出会えたらOnしますね。
Posted by dohmu at 2009年06月11日 21:41
 
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    コメント(4)