2009年01月21日
豪雪地の大寒 !
越中富山に住んでいた頃の冬を思い出す。
場所は、あの合掌造りで有名な白川郷の下流、散居村で有名な富山県礪波平野の山すそのの雪深い片田舎に住んでいた。
住宅は全て2階建て、雪の多い年の冬は2階の窓から出入りする。
積雪180cmにもなる。 雪は洪水と違って家の中まで進入しないけど、一度積もると春先までそのまま残っている。
雪は厄介なものだ。
夕べ停めた自家用車が朝起きたら無い ! って言うことは日常茶はんじ。 雪で埋もれて見えないのです。
この時期は毎朝の除雪作業から始まる。 公道は行政で除雪してくれますが、私道とか玄関先は自分でやらなくては通れない。
之だけ降ると、屋根の雪下ろしも一苦労です。
ちょっと山奥の利賀地方では今日現在180cmの積雪とかです。
雪国の生活の知恵から生まれた 『わらぐつ』 『ガンジキ』 は重宝です。
わらぐつは雪道でも滑らなくて本当に心強い履物です。
また、ガンジキは雪深い山間地では雪にはまることなく、雪の上を歩けます。
ガンジキを履くと、目的地まで一直線(最短距離)での移動ができます。 雪もベンリです。
富山県利賀地方のガンジキ

わらぐつ


場所は、あの合掌造りで有名な白川郷の下流、散居村で有名な富山県礪波平野の山すそのの雪深い片田舎に住んでいた。
住宅は全て2階建て、雪の多い年の冬は2階の窓から出入りする。
積雪180cmにもなる。 雪は洪水と違って家の中まで進入しないけど、一度積もると春先までそのまま残っている。
雪は厄介なものだ。
夕べ停めた自家用車が朝起きたら無い ! って言うことは日常茶はんじ。 雪で埋もれて見えないのです。
この時期は毎朝の除雪作業から始まる。 公道は行政で除雪してくれますが、私道とか玄関先は自分でやらなくては通れない。
之だけ降ると、屋根の雪下ろしも一苦労です。
ちょっと山奥の利賀地方では今日現在180cmの積雪とかです。
雪国の生活の知恵から生まれた 『わらぐつ』 『ガンジキ』 は重宝です。
わらぐつは雪道でも滑らなくて本当に心強い履物です。
また、ガンジキは雪深い山間地では雪にはまることなく、雪の上を歩けます。
ガンジキを履くと、目的地まで一直線(最短距離)での移動ができます。 雪もベンリです。
富山県利賀地方のガンジキ

わらぐつ


Posted by dohmu at 21:02│Comments(0)