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2011年01月25日

先人の知恵(雪国のアイテム)

56豪雪・・・もう記憶に無いか?、ご存じ無いだろうなぁ?

56豪雪とは、昭和56年に北陸地方を襲った大豪雪です。

南国の台風は通り過ぎれば、爪痕は残るが洪水は自然と引いてくれる。

雪国の豪雪は降り止んでも、爪痕も雪もそのまま春まで残る。


雪国の冬の生活は、朝の除雪作業から

昨日、自動車で帰宅し停めた自動車が朝起きると『何処に止めたか』判らない。

真っ白の雪に埋もれ、一面 真っ平ら状態だ。 何と、一夜で180cmも積もる。

が・・・、公道は融雪装置が施工されているか、又は行政で学童が登校する時刻迄には完全に除雪される。

私道は当然持ち主の責任で除雪作業。

だから、出勤するには 歩いていくか?、私道除雪と自動車のほり出し作業をするか? だ。

これが、雪国の冬場の日課だ。

よだきんぼーして、公道のすぐ近くに車を止めると、公道除雪時の圧雪で車も押される事になる。

道路標識も雪に埋まり位置も、路肩も判りませんよ。



ちょっと田舎に行くと、行政の除雪も、融雪装置もなくただ積りっぱなし。

そこで、活躍するのが、『藁靴』と『がんじき』です。

『藁靴』はとっても足が温かくて雪の中でも歩きやすい、滑らないし。

『がんじき』は新雪のふわふわの中でも脚が埋る事なく、歩けます。

本当に『先人の知恵』は凄い。


『先人の知恵』を56豪雪の想いでに・・と持ち帰りました。 

最近のニュースで“豪雪と”聞き、56豪雪を思い出し。

“藁靴”と“がんじき”を紹介します。

先人の知恵(雪国のアイテム)


先人の知恵(雪国のアイテム)





Posted by dohmu at 20:16│Comments(0)
 
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