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遊び心からの創作活動。      こども達はDohmuの父です。
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2010年05月12日

匠の技

先日、酒泉の杜のガラス工房で錦鯉の制作出会い、暫し釘付けになった童夢。
錦鯉の模様に何度もズラスを重ねて、鯉ボディー部の色・模様に深みを醸し出している。
そのボディーに尾ビレ部のガラスを付け、何度も炉に出し入れして焼きながら形を徐々に整えていく。
その他のヒレ、目、口・・・等

作業台に鯉が載せられると、外で見ている私にも輻射熱が伝わり顔が熱くなる。
況して、アーチェスト達はまさに熱さとの戦いでもある。

工程が進むにつれて、3人・4人と息のピッタリ合った共同作業の連続
扇風機、ガス炉の騒音と炉の熱気の中、お互いの目と阿吽の呼吸で進む匠の技

匠の技で出来るガラスアート『錦鯉』づくり を見学させて貰った。
 

入ったり出たりの連続
匠の技



阿吽の呼吸

匠の技



真っ赤に熱された鯉

匠の技



目を付けて貰う鯉

匠の技


Posted by dohmu at 07:06│Comments(4)
この記事へのコメント
素晴らしい!
ボディーの質感とか、濡れた感じも
ガラスで表現するとぴったりですね。
今にも泳ぎ出しそうだな。

rueもお茶の会合で県外に出向くとき、
黒木国昭さんのガラス工房の
文鎮をお土産に持って行きました。
たいそう喜ばれました。
Posted by rue at 2010年05月12日 07:29
正直、ガラスの絵つけって如何するのだろう?と疑問を持っていました。
たまたま通りかかった工房で釘付け。
コロンブスの卵で理屈は見てガッテン!

アーチェスト達が鯉に息吹を吹き込んでいました。
最後まで見れなくて残念でしたが、今度行った時に『錦鯉』が見れそうで愉しみです。
Posted by dohmu at 2010年05月12日 20:18
私も何度か見学しましたが、無駄の無い動きにボーっと見とれてしまいます。

黒木国昭さんの作品で、10年前ぐらいに見た水色と白の花びん(?)が大好きで
写真まで撮ってしまいました。
Posted by ラーメン at 2010年05月15日 08:03
ラーメンさん

イイものって何となく気を引きつけられますよね。
技術者の端くれとしては『モノの美』はさることながら、その息吹の吹き込まれる過程に大変興味を持ちます。
Posted by dohmu at 2010年05月15日 08:10
 
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    コメント(4)